2025/07/09(Wed)05:48
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2008/09/15(Mon)21:18
Googleリーダーというのを使うようになりました。
ここに自分が定期的にチェックしていたサイトを登録しておけば、どのサイトが更新されているのかが一目瞭然のうえ、そのサイトに行かなくても内容が大まかにチェックできます。
今や旧来のベンダーよりもブログやコラムの方が情報の速報性や専門性が高いので、こういったサービスをうまく活用しながら溢れかえる情報を整理し、迅速に掴んでおくこともビジネスマンとしては必要な時代なのかもしれません。
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No.74|雑感|Comment(0)|Trackback()
2008/09/14(Sun)01:01
この3日間は東京へ来ていました。いちおう仕事というか研修で。折角なので、ついでに人材紹介会社を3社回ってきました。
まず1社目。ここは外資系。コンサルタントの大半が外国人で、非常にアグレッシブな印象を受けました。転職希望者の適正や志向に関係なく、自分の持っている案件を売り込んで転職を実現させ成功報酬を得ようと、次から次へとコンサルタントが案件紹介にやってきました。わずか30分もの間に入れ替わり5人。全部で15件ぐらい紹介され、肉食系の匂いがする会社でした。
2社目。こちらは小規模の国内系。もともとは大手の人材紹介会社で働いていたメンバーが中心となって独立したとのことで、大手のように数打てばあたるという戦略ではなく、転職希望者にふさわしい案件を決め細やかに提案したいという姿勢が見て取れるいい会社でした。場所もオフィスではなくホテルの喫茶店で待ち合わせ。会って数分後に、あなたは外資系のアグレッシブな会社は向いていないと断言されましたが、まあ自分もそうだろうと思います。なので国内のファンド系の会社を提案してもらいました。
3社目。ここは国内最大手のひとつ。わずか1時間の面談でしたが、紹介された会社の数も25社を超え、自分の適性を考えてくれて、かつフルサポートで転職まで支援してもらえるのかが不安になりましたが、今までの2社+既にあった1社の3社からは出てこない案件がでてきたので、それはさすが国内大手の力だと感じました。
いずれにせよ、まだ応募も面接もしていない段階でこんなに紹介されると、まるで転職市場は売り手市場のような勘違いをしてしまうのですが、さすがに人気の会社は有能で業界で名前が売れている人でも採用に至らない場合が多いので、しっかりと準備してかからねばいけないですね。
こうやって個別に人材紹介にあたり、個別に転職活動をするのは、地方に住んでいる人間にとってはとても大変です。コンサルティング会社なんて面接が7回とかあったりして、そのたびに東京へ行くわけ!?結局転職活動をすることになるのなら、企業がいっせいに案件を持ち込んで面接を行うボストンキャリアフォーラムに参加すればよかった。
No.73|会社生活|Comment(0)|Trackback()
2008/09/10(Wed)00:59
今日の「ガイアの夜明け」は日雇い派遣の問題がテーマ。
若者たちが、派遣会社から連絡を受けて、業務も時給もわからないまま集合し、バスに乗り合って現場へ赴任する映像が流れていた。
恐らく行く先々はまちまちだろうし、業務も当日判明することから、簡単な仕分け作業程度しか任せられず、本人の専門性も高まらず、引いては本人の履歴書を汚すことになり転職がさらに厳しくなる。
一方で派遣者を受け入れる企業側も、取引相手である大手企業側が、在庫を極限まで減らそうとするために、人材を常時抱えることもできず、人材をプールしている人材派遣会社に労働力を頼ることになる。
人材派遣会社も、そのようなニーズがある限り、結局は日雇い派遣を手がけざるを得ない。
自分は運良く規制に守られた会社に入社し、安定した給料を得ることができている。一般的に、このような恵まれた状況にある社員の大半は、次のように考える。
「この会社に入社して幸せだ。この幸せは手放せない。定年まで何としてでもしがみつこう」
さらに、うちの場合は、
組合員「国会に民主党の議員を送り込み、従業員の生活既得権益を守ろう」
幹部層「地元の自民党議員をバックアップし、規制緩和をストップして既得権益を守ろう」
などと政治の世界にまで影響力を持とうとする。
No.72|会社生活|Comment(0)|Trackback()
2008/09/05(Fri)23:57
自分の向き不向きがわからないうちは、どんな仕事でも前向きに取り組んできたのだが、さすがに10年も働いて留学して、自分の専門や性格が明らかになるにつれ、向いてない仕事を担当するのはとてもつらいわけで。
しかも決算の谷間なので仕事もなく、一日中雑誌を読んだり、会計の本を読んだりしていて、窓際族のつらさがよくわかる。人はパンのために生きてるわけじゃない。
最近は人材紹介会社とコンタクトをとり、転職市場の動向やら自分の可能性やらを探っています。いくつか面白そうなポジションを紹介されているものの、地方でずっと働いてて世界が狭くなっていると、自分が新たなポジションで通用するのかが不安なわけですが、でもきっと今の会社で異動がなければ、遅くとも来年の夏には退職を選択することになりそうです。
No.71|会社生活|Comment(0)|Trackback()
2008/07/20(Sun)01:31
結論から言えば、暫定的といわれて渋々配属を受けた決算Gから財務部門への異動は叶わず、
さらに悪いことに、決算Gの中でも最も”決算決算”している連結会計の担当になりました。
実務でも財務を担当し、MBAでファイナンスを学んできた人物に何を期待しているのだろうか。
尊敬する人物に広田弘毅という、東京裁判にて文官で唯一A戦犯となった元首相が、
外交官時代に左遷とも言うべきオランダ公使に任ぜられたときに読んだ歌に、
「風車 風が吹くまで 昼寝かな」というのがあります。
実際にはこの閑職の機会を生かして、世界情勢を深く勉強し、次のステップへのバネにしたのですが、
そういった心境になれるのは限られた人間だけであって、なかなか自分はその境地には達せられません。
過去の先輩方が会社を辞めていく気持ちがとてもよくわかります。
No.70|会社生活|Comment(2)|Trackback()