ついに決算時期に突入。3連休も深夜まで残業でしたが、今日は日付が変わらないうちに帰ることができました。
決算作業というものは自分にとっては何も面白くないのですが、3ヶ月も決算の職場を見ていると、意外に決算大好き人間が少なからず存在しています。ある後輩は旅行先に会計規則の本を持って行き、決算から他部署へ異動した管理職は、しょっちゅう連絡をしてきて、あーだこーだ、俺のときはこうだった、会計基準の変更は、、、などと話しかけてきます。
財務の仕事と比較して、決算には創造性や柔軟性は必要なく、知識を溜め込んだ者勝ちなので、長く担当すればするほど周りから頼られる存在になるようで、その管理職などは今でも自分が必要とされている気分になるんじゃないだろうか。
MBAで経営を学んだり、世界観を広げたりしても、決算はLonger is betterの世界なので、自分などいてもいなくても同じなんだよなあ。
悪化し続けるマーケット状況のおかげで、再び就職氷河期に入り、自分も思うようなポジションが見つかりません。人材紹介会社が斡旋してくれたポジションも、急遽採用中止になったりして。
32歳にして早くも不惑の歳になったような感じ。
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頑張りましょう
2008/10/15(Wed)14:09
私も毎日ずっと悩み続けておりますわ。範囲もものすごく多岐に渡るし・・・。
しかし最近感じたことは、人間悩み続けて本当に困ったときこそ、本当の道が見えてくるということ。
悩める事ができるのはまだまだ若い証拠。お互い苦しみもがき続けながら、自分の信じた道を少しづつでも進みましょう。
No.1|by nbsg|
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