忍者ブログ

Wonderwall

MBAから会社に復帰したサラリーマンのリハビリブログ

[PR]

2024/05/20(Mon)01:11

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.|CommentTrackback

うれしいことに

2008/11/28(Fri)23:42

留学時代の友人たちと話す機会がありました。それも2日連続、初日は東京から、2日目は関西から電話が掛かってきました。話せてとてもうれしかった。2年間も苦楽を共にした友人たち。年齢や職業、働く場所も違えど、新しい日々の中で前向きに頑張っている(であろう)彼らの存在が心の中にあるだけで、自分もポジティブになることができる。

またもうひとつうれしかったのは、自分が卒業したMBAスクールが、Business Weekでのランキングが3位も上昇して15位になっていたこと。ヴァージニアもカーネギーメロンも、イェールよりも高く、あのUCLAのわずかひとつ下。順位が上がればそれだけ大学のブランド力も上昇し、自分のキャリアにとってもプラスになる。

さて転職活動は、このFinancial Crisisの中で募集されるポジションも少なくなり、厳しい状況が続いています。わずか人材紹介会社を通さず応募した一社の面接が進んでいるところです。ただこの企業からオファーをもらえれば、今の会社を辞めることになるのは間違いないと思う。

今の会社にいれば、安定してるし給料も着実に上がっていくし、そういう面では比較的羨ましがられる会社なのだけど・・・。

地方の電力会社は、その地域では資金力も人材も抱えているので、地元経済の盟主的立場になっている。しかしながら、よくよく考えると、自由化が進展したとはいえ市場を独占している以上、我々は地域の住民によって収入を得て、安定的な生活を送ることができるということを忘れている人が多すぎるし、住民の資金を住民に還すという意味で、地域経済に貢献することは当たり前のことなのだ。

周囲を見渡すと、自分の力ではないのに慢心している社員が至る所に散見されるし、経営会議の議事録を読む限り、未だに文章の「てにをは」ばかり気にして経営の重要なポイントをチェックできない経営層ばかり。このような状況を見続けると、会社に対する誇りも失われていくし、モチベーションもあがらない。

ここは心機一転、別の環境に身をおいて、自分のキャリアを一旦リセットすべき時期なのだろうと思う。

PR

No.77|会社生活Comment(0)Trackback()

Comment

Comment Thanks★

Name

Title

Mail

URL



Pass Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 

Trackback

URL :