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MBAから会社に復帰したサラリーマンのリハビリブログ

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2024/05/08(Wed)01:29

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東京

2009/03/21(Sat)00:41

転職先は社宅が提供されないそうなので、ネットを使って夏から住む住宅を探しています。

が、やはり東京は高い。

同じ広さを比べても、 交通の利便性や住環境は大して良くないのに10万円ほどは高い。

こんなに高い住宅費を、サラリーマンは普通に払ってんのだろうか?


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No.84|会社生活Comment(0)Trackback()

転職活動終了

2009/02/01(Sun)18:30

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
第3Qの決算作業に忙殺されて、気づいたら2月になっていました。

ちなみに、「新年あけましておめでとうございます」、というのは、
「新年」と「あけまして」が同意なので、使い方としては間違っているようですね。

さて閑話休題。10月より行っていた転職活動に、ついに決着がつきました。

ある企業の財務部門に応募していたところ、
適性検査、SPI、4回の面接、性格テストなどを経て、
1月に合格をいただきました。

まだ少し悩んでいるところですが、
7月から東京へ行くことになりそうです。



No.80|会社生活Comment(2)Trackback()

転職活動終了

2009/02/01(Sun)17:32

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
第3Qの決算作業に忙殺されて、気づいたら2月になっていました。

ちなみに、「新年あけましておめでとうございます」、というのは、
「新年」と「あけまして」が同意なので、使い方としては間違っているようですね。

さて閑話休題。10月より行っていた転職活動に、ついに決着がつきました。

ある企業の財務部門に応募していたところ、
適性検査、SPI、4回の面接、性格テストなどを経て、
1月に合格をいただきました。

まだ少し悩んでいるところですが、
7月から東京へ行くことになりそうです。



No.79|会社生活Comment(0)Trackback()

サブプライム

2008/11/30(Sun)00:45

わずか半年前の話ではありながら、在学中、同級生の間にサブプライムの影響について悲観した雰囲気は感じられなかった。Big3やウォールストリートに就職した奴らの先行きについても、誰もがそれほど按じていなかった。それほど、この半年のマーケットの悪化は激し過ぎるものだった。

サブプライム問題に端を発した金融危機の原因については、書籍や記事などであれこれ論じられている。レバレッジにより信用が創出され過ぎたことや、複雑な証券化の手法によりリスクの所在が見えなくなったこと、ヘッジファンドを中心に行われた円キャリートレードによりマネーサプライが増大したこと、グリーンスパンの金融政策が住宅バブルを引き起こしたこと、などなど、原因が様々な角度から論じられている。

しかしながら、個人的には、殆ど論じられていないが、Interest Conflictが機能しなかったことがサブプライム問題の根本原因であり、更にその底流にはストックオプションの拡大が引き金となったと考えている。

企業のBSの右側には投資家が拠出した資金が記録される。負債は債権者、資本は株主の資金である。通常、債権者は企業経営者に対して債務返済が滞らないような安定的な経営を求めるのに対して、株主はより高いリターンを求めて経営者にビジネスリスクを高めるように要求する。従って、経営への関与が難しい債権者、例えば金融機関がローンを組む際は、財務制限条項を盛り込み、自分の利益を守るのが常である。また従業員は安定雇用を求めるのが一般的であり、余計なリスクをとりたがらないのが普通である。

ところが、ストックオプションが経営層から従業員に拡大するにつれて、従業員も業績に連動して報酬が上下することになると、企業内のベクトルが「リスクを取り短期的な利益を獲得する」方向に一致してしまった。その短期的視点に立つベクトルは、株主の抱えるベクトルとも同じであり、ひいては、主なステークホルダーの多くがリスクテイクの方向に向かうことになった。加えて、リスクを抑制したい負債側についても、返済可能性を評価し格付を付与する格付機関の収益源が、格付先の企業からの委託料とあっては、適正な格付がなされるわけがなく、企業が抱えるリスクについて目が曇らされることになった。

こうして、本来、Interest Conflictによって互いに牽制し合うべきステークホルダーたちが、短期的な利益を求めて動くようになったことが、証券化という、リスクを見えにくくして利益を生み出す打ち出の小槌を過剰に使うようになった原因なのではないだろうか。

クレジットクランチが収束して、マーケットが落ち着いた後は、適正に三つ巴の関係が成り立つような規制を実施していくことが重要だろうと考えている。


No.78|会社生活Comment(0)Trackback()

うれしいことに

2008/11/28(Fri)23:42

留学時代の友人たちと話す機会がありました。それも2日連続、初日は東京から、2日目は関西から電話が掛かってきました。話せてとてもうれしかった。2年間も苦楽を共にした友人たち。年齢や職業、働く場所も違えど、新しい日々の中で前向きに頑張っている(であろう)彼らの存在が心の中にあるだけで、自分もポジティブになることができる。

またもうひとつうれしかったのは、自分が卒業したMBAスクールが、Business Weekでのランキングが3位も上昇して15位になっていたこと。ヴァージニアもカーネギーメロンも、イェールよりも高く、あのUCLAのわずかひとつ下。順位が上がればそれだけ大学のブランド力も上昇し、自分のキャリアにとってもプラスになる。

さて転職活動は、このFinancial Crisisの中で募集されるポジションも少なくなり、厳しい状況が続いています。わずか人材紹介会社を通さず応募した一社の面接が進んでいるところです。ただこの企業からオファーをもらえれば、今の会社を辞めることになるのは間違いないと思う。

今の会社にいれば、安定してるし給料も着実に上がっていくし、そういう面では比較的羨ましがられる会社なのだけど・・・。

地方の電力会社は、その地域では資金力も人材も抱えているので、地元経済の盟主的立場になっている。しかしながら、よくよく考えると、自由化が進展したとはいえ市場を独占している以上、我々は地域の住民によって収入を得て、安定的な生活を送ることができるということを忘れている人が多すぎるし、住民の資金を住民に還すという意味で、地域経済に貢献することは当たり前のことなのだ。

周囲を見渡すと、自分の力ではないのに慢心している社員が至る所に散見されるし、経営会議の議事録を読む限り、未だに文章の「てにをは」ばかり気にして経営の重要なポイントをチェックできない経営層ばかり。このような状況を見続けると、会社に対する誇りも失われていくし、モチベーションもあがらない。

ここは心機一転、別の環境に身をおいて、自分のキャリアを一旦リセットすべき時期なのだろうと思う。

No.77|会社生活Comment(0)Trackback()