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MBAから会社に復帰したサラリーマンのリハビリブログ

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転職戦線異常あり

2008/09/14(Sun)01:01

この3日間は東京へ来ていました。いちおう仕事というか研修で。折角なので、ついでに人材紹介会社を3社回ってきました。

まず1社目。ここは外資系。コンサルタントの大半が外国人で、非常にアグレッシブな印象を受けました。転職希望者の適正や志向に関係なく、自分の持っている案件を売り込んで転職を実現させ成功報酬を得ようと、次から次へとコンサルタントが案件紹介にやってきました。わずか30分もの間に入れ替わり5人。全部で15件ぐらい紹介され、肉食系の匂いがする会社でした。

2社目。こちらは小規模の国内系。もともとは大手の人材紹介会社で働いていたメンバーが中心となって独立したとのことで、大手のように数打てばあたるという戦略ではなく、転職希望者にふさわしい案件を決め細やかに提案したいという姿勢が見て取れるいい会社でした。場所もオフィスではなくホテルの喫茶店で待ち合わせ。会って数分後に、あなたは外資系のアグレッシブな会社は向いていないと断言されましたが、まあ自分もそうだろうと思います。なので国内のファンド系の会社を提案してもらいました。

3社目。ここは国内最大手のひとつ。わずか1時間の面談でしたが、紹介された会社の数も25社を超え、自分の適性を考えてくれて、かつフルサポートで転職まで支援してもらえるのかが不安になりましたが、今までの2社+既にあった1社の3社からは出てこない案件がでてきたので、それはさすが国内大手の力だと感じました。

いずれにせよ、まだ応募も面接もしていない段階でこんなに紹介されると、まるで転職市場は売り手市場のような勘違いをしてしまうのですが、さすがに人気の会社は有能で業界で名前が売れている人でも採用に至らない場合が多いので、しっかりと準備してかからねばいけないですね。

こうやって個別に人材紹介にあたり、個別に転職活動をするのは、地方に住んでいる人間にとってはとても大変です。コンサルティング会社なんて面接が7回とかあったりして、そのたびに東京へ行くわけ!?結局転職活動をすることになるのなら、企業がいっせいに案件を持ち込んで面接を行うボストンキャリアフォーラムに参加すればよかった。

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No.73|会社生活Comment(0)Trackback()

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