[PR]
2025/05/09(Fri)12:01
MBAから会社に復帰したサラリーマンのリハビリブログ
2025/05/09(Fri)12:01
2008/03/11(Tue)09:50
トロントからモントリオールを経てケベックに入り、再びモントリオールで一泊してから今日はボストンへやってきました。アメリカに戻ると、心なしほっとします。
モントリオールは特にすることがない、なんだか福岡みたいな町でした。地下鉄や地下街が発展していて、レストランなども充実している一方で、歴史的な見所は殆ど無いという、非グルメかつ家族もちの自分には3泊は多すぎました。
逆にケベックは、ヨーロッパの香りのする古い城壁都市で、見所も徒歩圏内に集中していることもあり、中々楽しかったです。記録的な大雪を除いては。。。
1943年に英国のチャーチル首相とアメリカのルーズベルト大統領が第2次世界大戦の戦略について話し合ったケベック会議の際に宿泊先として使った(Wikipediaより)シャトー・フロンテナックホテルを見上げて。
そのホテルの中庭に面した玄関から撮影した景色。
高台から望むセントローレンス川には流氷が漂っています。
ケベックは公用語がフランス語ということもあって、飛び交う言語や案内表示は殆どフランス語でした。トロントは殆ど英語、モントリオールはフランス語と英語が7対3ぐらい。カナダのことは詳しく知りませんでしたが、同じ国の中でここまではっきりと語圏が異なるのは驚きです。
しかし、ケベックは寒かったです。初日は1度、2日目はマイナス10度、3日目はマイナス20度。大雪です。ワーキングホリデーで働いている個人旅行中の若者と話す機会がありましたが、バンクーバーはこの時期15度ぐらいあるそうで。そっちだなあ、行くべきは。モントリオールへ帰るVIA Railは大雪で運行中止になってしまうし。臨時バスがチャーターされて事なきを得ましたが、子連れだとこういうときは焦ります。
No.46|雑感|Comment(0)|Trackback()
URL :